僕は、心の中に、静かな闘志を確かに燃やしながら旭川空港ロータリーに踏み出した。
「・・・あれ?旭川空港のロータリー、少し変わった?
●前回2019年2月の北海道旅(「真冬のオホーツクに消ゆ」ポタ」)
温度計が見当たらなくなったような・・・
まあ、いいや。
あの旅の「スパイクタイヤ装備」BROMPTONくんはロマンの塊だった。
●今回の旅のパートナーは『名無し号』
今年の5月31日、ろくに調べもせず衝動買いしたブロンプトンのフラグシップモデル。
正式名称:BROMPTON T-LINE Explore 12 speed。
実は、6~7月にかけて、尾張~西濃地域を舞台に100km級の試走を2回行っている(ブログ未記載)。
その際、同じ道で「主役機」BROMPTONくんが所用した時間の8割弱の時間でゴールした。さらに疲労度も軽かった。
●詳しい性能差は調べていないが・・・
旧型M6LやM6L-Xとは、文字通り「ケタ違い」の走行性能を持っている様だ。
平坦かつ広大な北海道では、さらに圧倒的なパフォーマンスを見せてくれるのかも知れない。
ちなみに、この旅は名無し号につける名前を考えるというテーマも持つ。
旅の最中に感じたことをヒントに、この子に素敵な名前をつけてやろうと思っている(*v.v)。。
なお、今回はその走行性能を最大限に発揮させる事を重視して、荷物も最少構成。
ノートPC(フルカーボン筐体・超軽量のVAIO-Z)こそ持ってきてはいるが、その他の荷物は本当に減らした。一眼カメラどころか、ちょっとした国内ポタの時でも持ち歩いてきたコンデジカメラ(α100Ⅵ)すら削り、全ての撮影をXperia1 Vで行うほど。
そして、これからスタートする久々のまともなポタ旅の第1日目の都市間移動は・・・
●「旭川→留萌」だ
●詳細ルート
計画ルートの予定走行距離は93.6km。
計画に対する結果は、大体いつも5%程度延びる。よって、今日は100km弱程度走る事になるだろう・・・
雨降りで走行とりやめにならなければ・・・
ブロンプトンでGO!
道北旅ポタ 2025夏
「03.始動・名無し号! 旭川出発篇」
●旭川空港ロータリーを出て、西を目指す!
凍結路より圧倒的に走りやすい
道がとても気持ちいい!
既にわかった!!
『俺さんが言ってたとおり、北海道は夏に走った方が明らかに楽しい
・・・そして感じる。名無し号の快適さ!!
●ナニコレ?
平坦地でただペダル漕ぐだけで余裕で時速30kmを突破!
31、32、33km・・・まだまだ速度は上がっていく。
たしかに、スピードを出しやすい道路ではある。
しかし、ターボギア(最も重い6速ギアをさらに重いものに換えるブロンプトンではごく一般的なカスタム)搭載のBROMPTONくんでも、30km/hという速度域は結構必死で回さないとなかなか出ない。それがブロンプトンという自転車の筈だ。
『これ・・・ブロンプトンじゃないだろ
めちゃくちゃ早いぞ、こいつ。
そして思う(*v.v)。。
稲妻の様な速さのブロンプトンってことで「ライトニングさん」でいいんじゃね?
●BROMPTON T-LINE 快走のテーマ(*v.v)。。(「閃光」FF13 スクウェア・エニックス/浜渦正志(2009))
●・・・なんか違うな
ちょっとカッコよすぎる名前だ。
僕のチャリの愛称は「少し外したやつ」の方がいい。
旅は始まったばかり。
じっくりと、しっくりくる名前を考えよう。
●あっという間に20km弱走り、セブンでピットストップ
気温は26~7度でさほど暑くない。
20km弱走っても、うっすら汗をかく程度。
でも、一応、改造サドルバッグにペット4本、牛柄の小物入れに1本・・・500mlペットボトルを満載しておく。(合計2,500ml)
『それにしても、この名無し号はなかなか凄いぞ』
●ここまでの走りで判った範囲で、愛車の走行性能を比較してみよう
①巡航速度
BROMPTONくん(2013年式M6L改造 P6R-Z)
→毎時16km(2020~2025年)※購入当時39歳頃は20km程度で走っていた様な
名無し号(2024年式T-LINE EXP12speed)
→毎時22~23km
②移動可能距離の差(BROMPTONくんに対して名無し号がより進む距離)
1時間あたり 6~7km
8時間あたり 52km程度
5日あたり 260km程度
・・・圧倒的だ!
●もはや、『ブロンプトンで移動している気がしない』
本気で走れば無改造原チャにも追いつけちゃう
一方、ロードバイクには追い付けない。
『ロードバイクって本当に速いな』
・・・それでも、ロードバイクに関心はわかない。
カジュアルな服装で、国内・国外あちこちにパッと飛んで、自力で移動できる距離を伸ばしつつ旅をするというのが僕の関心事。その為に使えるアイテム(自転車)でないと僕には無価値だからだろう。
本当に気持ちいい。
ありきたりの感想だが・・・
『来てよかった
出発して一時間、そんな気分でのんきにペダルを漕ぐ僕は、「3つの試練」が迫っていることに気づかないのであった。
※不定期更新です
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