●この旅の夕食ルール確認

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「外で晩ごはんを食べ、地元の人等と交流する」

旅の間の1週間、夕食の時、「外で買ってきたものを自室で食べて済ますことは禁止」、「個食・黙食も禁止」。

旅先の人達とのふれあいを通して、半ば4年間ふさぎ込みっぱなしだった自分と訣別するためだ。

『とは言っても、面倒だなあ・・・

・・・そう思いながら、僕は再びホテルを出た。









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ブロンプトンでGO!
道北旅ポタ 2025夏
「06.港町・留萌の夜はふけゆく(*v.v)。。」篇(上)















●さて、まずは店探し
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毎回書いている事であるが、「僕はネットでお店を探すことはしない」。

出たとこ勝負・一期一会にこそロマン(*v.v)。。があると思い込んでいるからだ。








●大通り沿いに店は少ないようだ・・・
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ホテルのフロントに訊ねた「海鮮が美味しくそこそこの料理を出す店」は残念ながら閉まっており、自分で「いい店」を探さなければならないが・・・









●これがなかなか難しい!
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普通ならフラリと入りたくなる洋食店。入ってもいいのだが、せいぜいお店の人と会話する程度で、「地元民との交流」までは至らないだろう。








●・・・とすると
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必然的に飲み屋街の居酒屋などに入った方がよさそうだが・・・








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やってない店が多いね・・・








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それに、仮にやってたとして、スナックという形態の店に僕がスッと入れるものだろうか?








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ごくわずかにやっているスナックはあるようだが・・・

「ううん、なんとも入りづらい

正直、僕は「スナック」がどういう店なのかよく分かっていない。勝手な想像としては、若い頃に付き合いで数回行ったガールズバーとかキャバクラと同じイメージ。あれらの店は、慣れてる様な客なら十分楽しいのだろうが、僕の場合はスタッフと話合わせる為に気を遣わなければならない様な感覚で、本当に苦手だった。

故に、スナックも非常に入りづらい。







●スナック以外となると・・・
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このお店。なかなか喰わせそうな店ではあるが、肉料理店だ。
僕が旅先で食べたいものは、基本的に魚料理なので、候補からは外れてしまう。











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大衆酒場・・・うーん、酒場は酒場だけど、個人店っぽくない店は少し違う気がする。







●町の洋食屋
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ほんと、こういう店も大好きなんだけどね!
しかし、地元民との交流の点で絶望的。









●結局、ホテルから一番近い、居酒屋っぽい店に入る事に
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「焼き物の香ばしいかおり」が漂ってくる出入口。

暖簾を押しよけて入ると、店の中の「ガヤガヤ感」が伝わってくる。

薄暗い店内には3~4セットの6人掛け程度のテーブル席があり、地元客っぽい人達で埋まっていた。

その手前にあるのは8人掛け程度のカウンター席。そこで、30歳前後に見える女の子が飲んでいた。


『・・・』


僕はあまり女の子の見た目をどうだこうだ評する趣味はないが、そんな僕がパッと見ても『綺麗な子だな』と思う様な人だ。


カウンターの奥で作業している大将との口の利き方からすると、長い顔なじみである事は間違いない。また、結構頻繁に他の客とも軽口を交わしていたりする。飲物の注文を大将に取り次いだりもしている様だ。



『お店のスタッフ・・・?いや、一般客・・・???』

全く見当がつかない。
その理由は、彼女の服装がオフィス街のバリキャリを思わせる「パリッとしたスーツ」だからだ。この格好で店の従業員という事はあり得ない、
かといって、勤め人だったとしても、日曜日のこの田舎町の雰囲気に全くマッチしない。
そして意外な事に、ツレの人間がやって来る気配もない。どうやら1人客らしい。




『そうすると・・・?』

ここは田舎町の飲み屋街。その辺ラウンジの女の子が、通りの店に晩ごはんを食べに来た・・・というところだろうか?しかし、店の子が、稼ぎ時となる時間に同伴者もなく串焼き屋にやってきて、飲食するものだろうか?





『謎だ』

・・・まあ、どうでもいいや。特に興味もない。

彼女との間に4席分のスペースを空けて、カウンター席のほぼ中央に着席。期待していた海鮮の店というわけではなかったが、賑やかな個人店の雰囲気、嫌いではない(*v.v)。。






KOU「すみません、ウーロンハイをもらえます?」



大将「・・・」



KOU「・・・?」




あれ?声、小さくて聞き取れなかったかな?





KOU「すみません、ウーロンハイを・・・」




大将「あんた、せっかちだねえ!席についたばかりなんだし、もうちょっと落ち着いてさ、ゆっくりしなよ!」





KOU「えっ、えっ??・・・ああ・・・はあ・・・





(つづく)


次回

4年間のふさぎっこみぱなしだった自分を吹っ切るべく、なけなしの勇気を振り絞って飲食店に入ったKOU!!

しかし、初の注文に大将から注文を付けられてしまう始末で、アウェー感半端ない!!

僕の晩ごはんはどうなってしまうのか!?そして、カウンターにいた女の子の正体は!?

小さな港町の夜の居酒屋で、それぞれの思惑が交錯する!!



次回、「港町・留萌の夜はふけゆく(*v.v)。。(下)」!!




※不定期更新です


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