(この記事は非常に写真が多いので、出だし以外は、文章少な目でサクサクいきます)

●2025年7月25日(金)05:04(日本時間)

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ハッ!!

朝・・・か・・・






・・・足首の腱がかなり痛ぇ

腱が皮膚とこすれてギシギシいってる











●とりあえず、昨日の残り物で朝ごはんだ
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エアコンが無い部屋で、北海道でも名古屋の僕の部屋より蒸し暑い。

しかし、食べ物は廊下の共用冷蔵庫に入れていたから、問題なし。







●気になる前輪の空気圧は・・・
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・・・しっかり抜けている- -;

プロショップCSSの店長さんが仰ったように、「万全なパンク修理は不可能」「空気が抜ける事は避けられない」状態なのは間違いない。

ただ、それでも走れるのはありがたい。出かけるとしよう。








●この格安宿、大浴場と居室はまあまあ綺麗だったが・・・

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部屋付の風呂場はちょっと・・・だった。

さらに、トイレの便器の中が・・・本当に最悪だった- -;

僕はまあまあ旅してきていて、日本含め、先進国~そうでない国含め、20か国程度の宿のトイレ見てきてる。意外と汚いトイレは少なく、「ちょっと汚いな」と思ったトイレは出発からだいぶ時間が経った後の中国の寝台列車のトイレくらい(正直、仕方ないと思う)で、あとはまともだった。




しかし、ここのトイレは・・・・・・




ぶっちぎりで、僕が回った国々のトイレの中で「最悪」だった。トラウマになるほど。



宿のおじさんはとてもハートフルで、良心的な感じだった。掃除のし忘れだったのだろうか?

僕が泊まる宿って豪華なところはないが、北大東島の時に他が空いてなくて3,000円台の安宿に泊まったくらいで、極端な安宿に泊まったのはその時くらい。これまで、比較的まともな宿に泊まってきているという事なのかも知れない。



「もう、安宿は、絶対にやめよう- -;」



強くそう、心に刻んだのであった。









●出発前にフットポンプで空気を入れた
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果たして、空気圧はどの程度持つのだろうか?

走ってみないと判らないが・・・










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幸いにして、今日の投宿先までの距離は52km


『問題は起こらないだろう』



そう思いつつ、最初の目的地『網走監獄』に向けて宿を出発









●網走川に沿った道を、気持ちよく進む( ´ ε`*)~♪
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なんて気持ちいい







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・・・しかし、既に空気圧が少し低下








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これ買ってきてなかったら、マジで終わってたな。




















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ブロンプトンでGO!
道北旅ポタ 2025夏
「27_網走の邂逅(アバシリノカイコウ)」篇





















■08:08
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博物館「網走監獄」に接近









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さすがに早すぎて開門前だ。










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時間を潰す場所もなく、門前でうろうろしてたら、係員さんが中に通してくださった











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オープン前なので建物などには入れないが・・・








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見られる場所はそこそこあって・・・










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ありがたい









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やがて開門時間の9:00となり・・・








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中に入れる様になった!









●もう、ここから先は・・・
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色々なメディア、youtubeなどで紹介されているだろうから・・・






(教誨堂)

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僕の解説など、基本的に必要あるまい。








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ただ、カンタンに説明すると・・・






(独居房)
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網走監獄は1890年(明治23年)に設置された施設で・・・









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「釧路監獄署 網走囚徒外役所」として開設されたことから始まった。








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この監獄には、全国から重罪犯の受刑者が集められたわけだが・・・







(庁舎:現在は資料館)
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その理由は、当時、北海道で行われていた道路開削(中央道路の建設)を行うためだった。










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これが、とんでもない重労働。







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各地で多数の死者を出しながら、囚人たちが道路を開発していったのだった。







(湯屋)
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それが、北海道の本格的な開拓の先駆け。







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僕は、「屯田兵」や「開拓民」が(本土人による)北海道開拓の先駆者だと思っていたが・・・











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その前の囚人たちによる中央道路建設が基盤になっていた事は、恥ずかしながら知らなかった。。。









(舎房)
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施設の中で最も有名な建物だ。






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色々な記事や番組で何度も見ていて・・・









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初めて見るのに既視感がすごい









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さすがの見ごたえ ・・・・だが、










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北海道開拓の色々な事を学べた資料館(庁舎)の方が、インパクトは大きかった。










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学んだ上でこの「舎房」に来ると・・・











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往時のここの雰囲気が、より鮮明にイメージできる(*v.v)。。。。。。












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囚人がいる部屋もある











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囚人の様子も、いくつかバリエーションがある








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当時は囚人たちの物音が響いたろうし、体臭や食事のにおい、その他も色々あったことだろう。







(二見ケ岡刑務支所内・食堂)
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漁具の作業っぽい









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囚人たちはお手製のトランプなどをこっそりこさえて遊興していたようだ







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敷地内の大きなニポポ人形。

つい、「涙」を探してしまう。








●11:06
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自転車を離れていた2時間ほどで前輪はふにゃふにゃに・・・











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この後、度々エアーを入れながら走ることになる










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しかし、「走れない」に比べると天国だ








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本当に、「色々な人に支えられて走っている」と毎回思わされる。




そして、この先、僕は「意外な出逢い」に遭遇する。


いや、「邂逅」と言うべきか。


国内旅で入念な下調べをしない僕ならではの、僕だけの「邂逅」なのだけど。



それは・・・












●KOU 「オホーツクの邂逅(*v.v)。。」のテーマ















●食堂を探していた 13:23 ・・・
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駅・・・か?

いや、なんか食堂っぽいぞ










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駅舎に喫茶店がくっついた施設らしい。

ここで昼食をとろう








●おっ
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昔の客車のシートじゃないか。









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味のある・・・

いや、旅情あふれる空間だ









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おススメらしい「ホタテカレー」を頼もう












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ここの路線はまだ生きてるらしい。

以前特急電車で利用した、釧路に向かう路線かも知れない。









●ホタテカレー
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かわいいな









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お味もgood

喫茶店のカレー、なんか美味しく感じるよね♪









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(すごい数の名刺)
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こんな、ふしぎな光景もあるこの駅は・・・








●北浜駅
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今から40年前、大好きだったゲームの中で訪れた北浜駅だ。









●こんな場所だったのか
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前回と異なり、「オホーツクに消ゆ」を全く意識しないでやってきた今回の旅。









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不意打ちの様に現れた駅名と、脳内で再生されるBGM、幸せな子供時代から流れた40年の歳月に・・・











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ちょっと、こみあげてくるものがあった。










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「・・・40年後の今も、あの頃とさほど変わらない気分で生きていることは、果たして幸福なのか、不幸なのかよくわからんが・・・









●・・・間違いなく幸福だと思う
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こんな幸せな人生、なかなかないと思うわ・・・・・・



・・・・・・・というか「おめでたい性格」なのだろう。



そんな風に感じながら、投宿地に向けてペダルを漕ぎ続けるのであった。



(つづく)





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