●今回完成した「ブロンプトン収納棚」は、僕の工作にしてはいい出来だ
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中核となる『棚』について、適切なサイズをオーダーして組み立てたものなので当然だ。
自分でゼロから設計したり、ホームセンターなどで部材を裁断してもらったもの(多少誤差が出る)では、こんなにあっさり完成しなかった筈。


これの作り方はこんな感じだった。










●KOU 住み心地のよいお部屋のテーマ(*v.v)。。( 「TAKUMI」 松谷 卓)












●まずは収納する車体(みかんくん)の採寸
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玄関に設置する収納棚に入れるのは「みかんくん」。
みかんくんの寸法を測った上で、玄関にある限られたスペースに設置できるか、まずは確認する必要がある。

僕が所有するブロンプトンは、3台とも「自作サドルバッグ」をつけっぱなしの状態だが、このバッグは布製であり、空っぽの状態だとぺしゃんと潰れて収納サイズに影響しない。



●車体のサイズ(実寸)は下記のとおり
 高さ60cm
 幅 60cm
 奥行29cm


●次に、玄関内の設置可能スペースを採寸。
 高さ126cm(玄関の電灯のスイッチの都合)
 幅 68cm
 奥行35cm

 →このスペースが「棚の外寸の最大値(可能な上限値)」となり、内寸はこれより小さくなる。



●しばし考察
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当たり前だが、棚の天地・左右には、棚という枠を構成する構造材が必須。
狭いスペースに設置する棚の場合、この構造材の厚み(概ね1.5~2.0cm程度を想定)がバカにならない。それを踏まえて設置の可否を判定しなければならない。

車体を置く部分の「内寸の高さ」については、車体の高さより20cm程度高ければ、出し入れしやすいだろう。ただ、そこに余裕を持たせすぎると、2段目の棚に「フロントバッグ」などを置く時に高さが足りなくなる可能性がある。
試しに小型のフロントバッグの高さを測ってみると、制限高「126cm」の場合、下の棚の可能な内寸は72~3cmが限界。高さ60cmの車体の出し入れに対してかなりギリギリだ。

また、外寸の制限幅は68cmなので、内寸目安が65cm程度になろう事は予想できる。幅60cmの車体に対し、やはりギリギリだ。

最後に外寸の制限奥行。これはわずか35cmしかない。ただ、天地左右と異なり、正面背面には「厚さのある壁は無い」。外寸=内寸も可能だ。車体の奥行は29cm。奥行で5cmの余裕があるのは「安置する上でゆとりがある」と言える。

→ つまり、ゆとりは全くないものの、機能させられる収納棚(2段タイプ)は設置できる空間があり、ウチの玄関の場合、外寸高さ126cm、幅68cm、奥行35cmの棚が理想的という事が確定した。





●それを実現できる棚で、なるべく安いものは・・・


↑ 奥行と天井高に余裕のある場所なら、容量が大きいコレがよさそう。

白井産業の「強化棚」(棚の幅にもよるが、1段あたり20kg程度の重量に対応)版のオーダー棚と思った。これなら2~3万円程度で買えて、手間も最少でラックを作れる。



ウチのように狭いスペースの場合は「上の商品で手軽に」とはいかず、奥行29cmの商品を選んだ上で、1cm単位で幅を調整する必要があった。

詳細オーダーメードフォーム


※このメーカーの場合ブロンプトンの収納棚を作るには「奥行44cm」または「奥行29cm」の2択しかない。前者はかなりゆとりがあって望ましいが、後者は折り畳み時の車体と同じ幅で「まさにギリギリ」。

※ブロンプトンを置く場合、棚は「強化棚」以上を選ぶ必要がある。

※参考までに、僕の注文情報は、最終的には下記のとおり。


ご注文商品名:
タナリオ サイズオーダー 本体 高さ120cm 横幅68cm 奥行29cm
★オーダー内容:本体 横幅68cm 高さ120cm 奥行29cm 強化棚 2スター
[TNL-EM120068MSF2](¥18,800)

★カラー:ホワイトオーク(¥0)
★組立サービス:なし(¥0)


※なお、高さも1cm単位で設定可能、かつ棚の限界奥行が31cmでいける棚もあるが、価格が1.5倍程度になる。
そのメーカーのオーダーフォーム



商品を注文してから到着までは2週間かかった。





●商品が届いた
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ここからの作業は結構簡単だ。







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開封して・・・






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説明書を読みながら部材を確認







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あとは説明書に従ってどんどん組み立てる。
説明書を熟読して理解したあと、電動ドライバーで作業すれば、組み立て自体は10分くらいかも。










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非常にわかりやすく、くみたてやすいキット。








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外寸奥行29cm(=車体奥行)で背板をつけると車体を収納できなくなるので、僕は背板をオミット。










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かなりしっかりした作りで、このサイズでもカラーボックス等とは比較にならない重さ。重い。
とは言え、床の上で組み立てたものを起こすくらいなら、一般的な大人なら問題なく1人でできよう。







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このラックのいいところは、背面にちゃんとこういう加工がしてあることだ。
完全自作だったら、このあたりも設計して加工しなければ(してもらわなければ)ならない。









●強化棚をはめ込み、一旦車体を置いてみる
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おお、サイズピッタリで安定性抜群
ビクともしないぞ!









そして、ここから工夫開始♪











●ライティングしてみよう
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これはAmazonで購入した、安価なUSB充電式ライト。











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LEDで相当な長時間の照射が可能。
また、人感センサーで何かの動きに反応した点灯と、無感状態20秒経過での自動消灯機能付き。
さらに、「蛍光灯色」「白熱灯色」「明度調整」も可能。









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付属のマグネット板を棚板底面に貼り付け、この照明を接触させると・・・













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着脱が自在になる











●一気にイイ感じになった
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T-LINEの新車は非常に軽いのでこの狭さでも出し入れラクラク。
ただ、見た目は地味だな。












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BROMPTONくんもいいが、彼はやはり居室にディスプレイしたい









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この場の色で映えるのは、やはりみかんくんだろう。










●このライト、結構色々なシーンで使えそう



僕は2個セット版で安く買った。







●また、写真に写っているシートは・・・
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グレーの人工芝を使ってみたが、これは2つの点で使い物にならなかった

①厚さがあって高さを圧迫。
②車体保管時の安定性が悪くなる。






●なので、みかんくんで大型生地ショップに出かけて・・・
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フェイクレザーの端布をゲット。3,696円也。







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棚板の上面とレザーを「マジックテープ」で固定、車体を出し入れしても布がズレない様に加工。









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うん、大体これでいいんじゃない








●あとは、壁面に帽子や小物類を保管できる様に・・・
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この時に使うフックも、結構試行錯誤した。
メットの重さに十分に耐えることと、何もかけてない時の見た目のバランスへの配慮が必要だった。












このフックがしっかりしていて、よかった。











●ちなみに【完成画像】「明かりの点いた様子」だが・・・
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これ、くたびれた主人(あるじ)がドアを開いた時点で点いてくれるわけではない。
棚の電灯が点灯するのは「(真っ暗な)玄関に入った後」、天井照明が点灯するのは「照明の下を通過した後」だ^^ ;




●「みかんくん収納棚」費用

棚本体商品代(一式) 18,800円

人感ライト商品代(2個入り一式) 2,680円

天井照明100型パナ製センサーライト(1個) 2,880円

フック商品代(2個入り2セット) 1,440円

フェイクレザー端布(1枚) 3,696円

マジックテープセット(2セット) 660円

施業時間(純粋な組み立て、ライト・布取付作業の時間) 25分

合計 30,156円(税込)

※企画費、設計費含まず。





●完成して思う(*v.v)。。

もし、自分でゼロベースから設計、部材を加工して作れば、もしかすると費用が数千円に収まったりもするのかも知れない。ただ、設計と加工にかかる時間コストが莫大でお得感はゼロ。その上、初心者の工作で致命的な失敗をする可能性も高い。
【結論】
このクォリティのものが3万円+25分の作業時間で手に入るなら「超お買い得」と感じる。

また、時間に余裕がある人なら、この棚をベースにダボ穴埋めるなどしてより完成度を高めるのもいいだろう。

これを経験として、晩秋~初冬を目途に、居室内に2台分の「より完成度の高い収納棚」を設置しようと思う。





(おしまい)





※不定期更新です


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