●ブログ更新を放置してしばらく経ったが・・・

出かけた時に書かないと、あとで振り返る事が出来なくなる。
とは言え、2025北海道旅の様にかなり濃密なものを書き途中で放置してしまうと、再起動が億劫になってなかなか向き合えない。
そこで、3月の連休を使ってサクッと出かけた黒部~直江津ポタをサクッとアップして、体制を整える事にしようと思う。
●2026.03.20(金) 10:00過ぎの高速バスで・・・
僕は富山に向かっていた
このミニ旅を思い立ったのは6時間前、3月20日(金)03:20頃のふとんの中だ。
『眠れん。なら、サクッと気分転換の旅に行くか』
行先は・・・この季節なら、明日香村(奈良県)か富山がいいな。うん、今回は富山にしよう。
ポチポチっと宿を予約。
近場だし、たまには積極的に鉄道使ってみるかと思ったが、「特急ひだ」は運休中らしく、(アテネで懲りて)「乗らない」と決めていた高速バスで富山に向かっているのだった。
運賃は5,300円也。
●15:50過ぎ 富山駅前到着
『いくらミニポタ旅とは言えど、この時間からスタートって、遅すぎだろう
しかし、6時間前に思い立った旅だし、仕方ない。
ここから、本日の投宿地に向かおう。
●今日の目的地は黒部市だ!
有名な黒部峡谷を流れる川「黒部川」の河口に開けた町。
実は、去年仕事でお邪魔した場所でもあり、「是非、プライベートでポタ旅したい」と思っていた場所である。
宿までのキョリは約35km。
●この時間からだって、さすがに楽勝だ
昨夏の北海道ポタ旅以来、遠出していないけれど、ジムバイクはずっと続けているし、体力が落ちている事はありえない。
サクッと市街地を抜けて、北東方向へ進む。
今日の乗機は「ブロウルフ」(T-LINE 12speed)。
主役機BROMPTONくんにするかどうかは殆ど迷わなかった。
「だって、ブロウルフの方が圧倒的にラクなんですもの
まあまあの追い風を受けて、巡航速度は余裕で30km/hを上回る。
この速度域になると、ブロンプトンくんだったら相当シャカシャカ漕がないとダメだが・・・
●ブロウルフは余裕!
少し急ぎ目に漕ぐと、40km/h以上も簡単に達する。
T-LINE12speedがあれば、本来であれば「BROMPTONに乗り続けて相当修練を積んだ上で初めて可能になる様な1日100km超×複数日の旅」でも、普通の体力がある人なら割と簡単にやっちゃうと思う。(まあ、3日程度が限度だろうけど)
●北陸の道は赤茶けているところが多い
豪雪地故、融雪用の水が流れっぱなしになるからだ。
駐車場なども含めて、見渡す限り赤茶色の様な場所もあったりする
『スパイクタイヤ履いたBROMPTONくんでも、冬に走る気はしないだろうな』
●滑川市(なめりかわし) 橋場宿
僕が走っている道は日本海に沿ってつながる「北国街道」。
ここはその宿場。
「中川」という川の河口にあり、宿場町はそこを中心に広がっている。
自転車を止めるとカラダが冷えてくる。
だいぶ春っぽいけれど、海風はまだまだ冷たい。
現在の気温は10度。
夜は3度以下まで下がるようだ。
●17:28
目的地・黒部市の手前の「魚津市」(うおづし)に差し掛かろうとしたところ・・・
おや、アレは銭湯ではないか
建物に近寄ってみたら、行き止まりっぽい。
『まあ、宿へのお到着が遅くなるのも嫌だし、先に進むか』
そう思ってUターンしようとしたら、おっちゃんに出逢った。
おっちゃん「おお、ココ、通れるよ
KOU「あ、そうですか!これ、銭湯かなと思って
おっちゃん「おお、そうだよ。銭湯。ココ通れるから、どうぞ入ってってよ
●銭湯につかっていく流れになってしまった
宿まではまだ30分くらいかかりそうだし、湯冷めしそうだな。
でも、まあ、いいか!
入浴料は500円。
100円でタオルを買ってお風呂に入り、30分ほどのんびりとお湯を愉しむ(*v.v)。。
地下水100%、熱めのお湯は僕には嬉しかった。
●そこからさらに北東に進み、18:16に片貝川・布施川を渡り・・・
黒部市に突入
●本日の宿はHOTEL R9 The Yard
道の駅近くに新しく作られたコンテナ改造型の宿だ。
本当はビジホか旅館に泊まりたかったが、黒部市に殆ど宿が無い事に加え、思い付きで行動しているから部屋も空いてなかった。
と、いうか、ここが空いていた事に感謝しなければなるまい。
宿泊料金はなんと4,500円。
コンテナだから激安なのか、売れ残っていたから激安なのかよく分からないが、問題は部屋の内容だ(全く調べないで来ているし)。
●あれ?結構まとも
まあ、出来て1年も経っていないからかも知れない。
コンテナの建物なら、3年も経てば、傷みは通常の建物の比じゃないほど進みそう。
さて、時刻は18:50。
北海道旅を経た僕は、旅先でコンビニやスーパーなどでの夕食で済ませる事をやめた。
コンテナハウスの近くにも道の駅に入っているテナントが3つほどある様だが、僕が行きたいのは土地で長く営業している店だ。
2~3kmほど移動すれば、そういう店がありそうなので行ってみよう。
●「よりみち」か
僕が来た商店街にはここ一軒しか開いているお店が無い。
ここにしよう。
・・・お店は大繁盛で、僕が入れる隙間もない様な状態だったが、おかみさんがカウンター席を1人分空けてくれた!
ありがとうありがとう
●時の肴、お食事を美味しく頂く(*v.v)。。
ホタルイカの刺身
(セビーリャのトマトサラダのボリュームを思い出した)大盛のツナサラダ
あんきも
カニクリームコロッケ
牛筋煮込み
味噌田楽
「美味しい>▽<!」
久々に生きてる気分だ。
飲み物なども含めて5,000円弱で、おなかも心も満たされる。
●帰り道、この「生地(いくじ)のまち」を見ていく
ここ、生地は漁港を中心に開けたまちだ。
明朝も見て回るけれど、ちょっと通っていきたい場所がある。
それが・・・
●可動橋
漁港につながる水路にかかっている橋だ。
「生地中橋」という。
漁船が出入りする時、漁船から事務所(信号の奥にある)に連絡すると、橋がこちら側にググっと回転して、船が通れる様になるのだ。
夏に来た時、たまたまこれが稼働するのを見て、なかなか面白かった。
ずっとここで待っていれば間違いなく動くのを見れるが、凍えてしまうだろう
今回の旅では無理なので・・・
●昨夏に撮影した写真をご紹介!
おお、遮断機が下りて、橋が浮き上がったぞ
橋の動きは結構早い。
静かな機械音を立てて、元の橋に戻ってゆく。
なお、昨夏の時点では遮断機は故障していて、係員さんが人力でおろしていた
1回開閉にかかる料金を訊いたら「無料」という事だった。漁協さんが払っているのかも知れない。
●・・・そんな橋を渡り、宿へと帰る
こういう、その土地ならではの場所を訪ねるのが、僕は本当に好きだ。
宿に戻ってきて、軽く飲みなおしをしながらネットフリックスで動画を見て寝に入る
また眠れなかったらどうしようかと思ったが、久々のポタで満足しているのか、割とスッと眠りにつけた。
(つづく)
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