走行日:2010.11.20(土)
お天気:晴れ
乗車:DAHON Vitesse P16

やわらかな秋の日差しに誘われて、紅葉の京都ポタに出かけて参りました。

春の時は街の西側を回ったので、秋は東側の下町・文教地区を回ってみようと思います^^
京都駅から東にちょっと走ると、すぐに鴨川・七条大橋。
上流にあるのは五条大橋。
木々が色づきはじめている京都。
前回、春に来た時は曇りだったけど、今日はまあまあの天気。
●下町お出迎え猫

下町に入ってすぐに見かけたこのネコは、美容室さんの番猫らしい。

下町に入ってすぐに見かけたこのネコは、美容室さんの番猫らしい。
『早速お出迎えか~』と思ったんだけど、絶対、目線を合わせてくれません^^
●三十三間堂&養源院

下町をトロトロ走ってると、スグに立派で大きな塀が。この辺が京都のスゴイところだ。

下町をトロトロ走ってると、スグに立派で大きな塀が。この辺が京都のスゴイところだ。

三十三間堂は、もともと後白河上皇が離宮として建てた法住寺殿の一画に建てられた蓮華王院本堂。
上皇が平清盛に建立の資材協力を命じ西暦1165年1月30日に完成したらしいが1249年の火災で焼失。
現存するこの本堂(国宝)は1266年の再建だ。
ゆっくり見て行きたいんだけど、今日はその向かいの養源院の紅葉がひとつのお目当て。

三十三間同の対面にある養源院は、淀殿が浅井長政を弔うために秀吉に創建してもらったお寺。
「血天井」で有名なお寺でもある。

やわらかな日差しの中で、色づいてきた紅葉が揺れている。
「京都の」という形容句がつくだけで、紅葉のグレードが1UPするような気がする。
●清水エリア

混雑が予想される清水寺は、次に京都に来た時の楽しみにとっておいて、その付近の下町を巡る。

混雑が予想される清水寺は、次に京都に来た時の楽しみにとっておいて、その付近の下町を巡る。
けっして古めかしさが際立った街並ではないが、風情を感じる街並が広がっている。
ひっきりなしに走っている人力車を見て、次にくる時はあれに乗ってみても楽しそうと思った。
●京都霊山護国神社

清水寺と高台寺の中間にある神社。

清水寺と高台寺の中間にある神社。
ここは主に幕末の志士を祀っている神社だ。
坂本龍馬をはじめ、木戸孝允、高杉晋作、池田屋惣兵衛まで、歴史好きにはピンとくる様々な人のお墓が。
また、護国神社系なので、当然、日清、日露、そして太平洋戦争で戦死した帝国軍人さんたちのお墓もある。

龍馬の墓(左)は、盟友・中岡慎太郎(右)の墓と隣り合って建てられている。
坂本龍馬にさほど興味があるわけではないのだが、『親友同士隣り合っている墓』というのは興味深い。
これではおりょうさんが寂しいのではなかろうか?(ちなみに木戸孝允は夫妻の墓が仲良く並んでる)
歴史を調べてみると、この神社が建立されたきっかけは明治に入る直前の慶応4年(1868)6月に、
明治天皇により「維新を目前にして斃れた志士の御霊を奉祀する霊山を創建せよ」という詔だそうな。
これは龍馬が池田屋で暗殺されたおよそ半年後なので、龍馬は比較的速やかにこの神社に葬られたようだ。
多分、大河ドラマの最終回のスポット案内では、この神社が紹介されるんだろう。

2人の墓は、とりわけ見晴らしが良い位置に据えられている。
ここからなら京都の街並もよく見えよう。
●八坂神社

祇園祭の一大拠点。

祇園祭の一大拠点。
立ち寄ってみたかったけど、護国神社で思ったより時間を食ったので、ここは次回に。
●丸山公園

八坂神社とくっついている長閑な公園^^

八坂神社とくっついている長閑な公園^^
こういうトコにフラリと立ち寄れるのは、やはりポタの強みかな。
●知恩院

巨大な門をもつ知恩院。

巨大な門をもつ知恩院。
元和7年(1621)に建立されたこの三門は世界最大級のサイズのもので、国宝だ。
知恩院にはぜひ立ち寄りたかったのだが、警備員に聞いたらチャリ置き場が無いそう。
丸山公園の隅っこにでも駐輪すればすぐに来れるが、盗まれたりしたら最悪なので、今回は断念。
ポタは機動力があって最高だと思っていたが、こういう事もあるんだな。
ここも、次回、清水寺を巡る時に立ち寄りたい。
●平安神宮

レトロモダンな京都市美術館前を通り過ぎると、程なく平安神宮。

レトロモダンな京都市美術館前を通り過ぎると、程なく平安神宮。
ここは平安遷都1100年を記念して明治28年(1895)に建立された神社。
この応天門や大極殿は、平安宮正庁の朝堂院を5/8サイズで再現したものだ。
●哲学の道

銀閣寺に向かう『哲学の道』。その響きに誘われてやってきた。

銀閣寺に向かう『哲学の道』。その響きに誘われてやってきた。
ここは、チャリから降りて、粗い砂を踏みしめながらのんびりと歩いてみた。
洒落たカフェや雑貨店などが有って、なかなか楽しい。
道にいた托鉢僧、妙に高い声かつ変なイントネーションで般若心経を唱えていた。
顔をちらっと覗いてみたら、青い目をした女の子だった。

哲学の道のすぐ脇には琵琶湖疏水が流れ、澄んだ水の中を大きな鯉が泳いでいた。
この道は、3月の終わりには桜が咲き乱れ、5月下旬過ぎにはゲンジボタルが乱れ飛ぶという。
なかなか素敵な通り。
ここはまたのんびり歩きたいな。
(つづく)
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