●1日目~2日目のルート

5月2日、4泊5日のドライブに出発。

5月2日、4泊5日のドライブに出発。
行程は比較的順調だったけど、3日朝に福島・宮城両県で断続渋滞にはまり4時間ほど遅延。
当初予定の青森めぐりは諦めて、八幡平に向かう事にする。
名古屋を出て700km、800kmと全く止まなかった雨が、実家付近に来た時に突然止んだのに驚いた(笑)
距離計はその後、盛岡市、滝沢村と走ったところで1回目の999.9kmとなり、ゼロに戻る。
●八幡平アスピーテライン

八幡平アスピーテラインは日本屈指の眺望を誇る高原道路。故郷で僕が最も好きな場所のひとつだ。

八幡平アスピーテラインは日本屈指の眺望を誇る高原道路。故郷で僕が最も好きな場所のひとつだ。
しかし、いかに僕が晴れ男でも、この日の天気はさすがにどうにもならなかった^^;
雪の回廊の向こうには濃霧のカベ(笑)
魔界にでも迷い込んだかのように、白一色の世界が広がっていた。
●雪解け水と水芭蕉

高原道路の周囲では、いたるところに残雪の融水が沢となって流れている。

高原道路の周囲では、いたるところに残雪の融水が沢となって流れている。
そのところどころに水芭蕉がつぼみを作っていた。
5月末頃には、もっと美しい景色になっているんだろうね^^
●見返り峠のカレー

八幡平頂上の『見返り峠』にあるレストハウスに差し掛かったのはちょうど昼頃。

八幡平頂上の『見返り峠』にあるレストハウスに差し掛かったのはちょうど昼頃。
「何かしら地場のモノでも食べてこうぜ!」と入ってみたところ、
メニューにあるのはラーメン、カツ丼、天丼、などなど^^;
一番『地場のモノ』に近かったのが、『この辺りの沢の水を使っている』というこのカレー。
味は・・・フツー。
かざりっけの無い商売が、昔のドライブインを彷彿とさせて、香ばしさ漂ういいカンジだった(笑)
●地熱

見返り峠を過ぎ、秋田側の道を進んでゆくと、こういう景色が増えてくる。

見返り峠を過ぎ、秋田側の道を進んでゆくと、こういう景色が増えてくる。
八幡平は複数の地熱発電所も存在するほどの天然の温泉地帯なのだ。
ここに新型の地熱発電所を3基設ければ、大型原発1基分の電力をまかなえるらしい。
●玉川温泉

岩手・秋田県境の山深い場所にある温泉。

岩手・秋田県境の山深い場所にある温泉。
もうもうと立ち込める湯気の中に、湯屋や宿舎が見えてきた。
ここは全国から湯治客が集まってくる、温泉療養の聖地である。
●玉川温泉の素顔

玉川温泉では大噴(おおぶけ)と呼ばれる湧出口から、pH1.05(日本で一番pHの数値が低い)の

玉川温泉では大噴(おおぶけ)と呼ばれる湧出口から、pH1.05(日本で一番pHの数値が低い)の
強酸性泉(塩酸が主成分)が毎分9,000リットル湧出する。単一湧出口からの湧出量では日本一らしい。
旅館の周囲には『地獄』が広がっていて、恐ろしいほど大きな音を立てて穴から蒸気が噴出している。
この辺一帯は遊歩道が整備されていて、のんびりゆっくり見学出来てなかなか楽しい。
●旅館部

玉川温泉には旅館部、自炊部、食堂部の3つの建物があった。

玉川温泉には旅館部、自炊部、食堂部の3つの建物があった。
我々が入浴する温泉は旅館部にある。
浴場は全て木製の大浴場(多分)で、かなりの広さの中に源泉濃度・温度別の湯船が6種類ほどあり
『本格的!』と感じた。
実際に湯船に浸かってみると、お湯が毛穴や局部にシミル様なカンジで痛かったりしたのだが、
これは日本一の強酸性温泉だったからみたい。
湯屋の明かりは暗めで、結構いい雰囲気。
スマホで写真を撮りたかったのだが、人が多くてトラブルになりかねないので断念。
●岩盤浴エリア

写真奥の棒の様なモノ(実は熱いガスが出ているパイプ)のある辺りが天然の岩盤浴エリア。

写真奥の棒の様なモノ(実は熱いガスが出ているパイプ)のある辺りが天然の岩盤浴エリア。
湯治客は地面の上にゴザをひいて寝転び、温熱で療養する。
以前は簡易的な屋根があったが、この前雪崩が発生して壊れてしまった。その時、犠牲者も出ている。
なお、玉川温泉は放射能を持つラジウム温泉で、放射線による被曝が発生する。
その線量は岩盤浴では15-20ミリシーベルト/年程度らしい。
玉川温泉でぽっかぽかにあったまり、地獄めぐりをしばし楽しんだ後、車に乗り込んで盛岡を目指す。
秋田の田沢湖のそばを抜け、2時間少々で盛岡の大通り周辺に到着した。
盛岡では冷麺などの定番みやげを購入。
その後、ビールとつまみを購入して実家に帰り、8ヶ月ぶりに両親とご飯。
やっぱ、親や家族が元気だと判るとホッとするね笑
長旅の疲れもあって、すぐに酔いが回り、23時頃には床に入る。
しかし、コトンと寝てしまったTのいびきがびっくりするほど煩くて眠れない^^;
コイツ、こんなにいびきかくヤツだったっけ???
『耳栓持ってくればよかった・・・』そう思いながら1時間ほどケータイをいじっているうちに、
いつのまにか僕も眠りに落ちていた(笑)
2日間の総走行距離:約1,200km。
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