●2017年6月3日(土)0:00 木曽路・阿寺渓谷
3日(土)の早朝から遊びまわるつもりで、0時には木曽路・阿寺渓谷に到着していた。
翌朝、なるべく早めにチェックインして遊びまわるつもりで・・・。
しかし、闇の中に、かなり大きなテントが7~8張り並んでいるのが見えて、ちょっと萎えてしまった。
『わりと騒がしくなるかも知れない・・・
』
僕は、とにかく無人のところで、のんびり過ごしたい派だからねえ。
と、いうわけで・・・
●2017年6月3日(土)4:00

阿寺渓谷キャンプ場を後にして、ひっそりとくつろげる、素敵な場所を探すことにする。
●ちなみに、阿寺渓谷は、こんなにキレイな場所だ

写真は去年、初めてソロキャンプ with BROMPTONをした時のもの。
まあ、こんな場所をそうそう都合よく独り占め出来る筈もないね。
この後、僕は『理想のキャンプ場所(*v.v)。。』を求めて、6時間ほどあちこちを彷徨う事になる。

●日本アルプスの周辺には魅力的な林道がいっぱい

これはもう、アルプス内の中核となっている森の中といっていい様な場所。
熊の出現確率などを考えると、おおよそキャンプするのに適切な場所とも言えないのだろうが、
周囲5キロ以上にわたって人家は存在せず、人工物も一切視界に入らない様な環境、そして高度もあり、
『夜になったら星空がキレイだろうなあ(*v.v)。。』などと思って野営に適した場所を求めてしまう。
●しかし、そうそう、都合の良い平坦地など見つかるものでもないようだ

林道の両側は基本的に崖であり、あちこちに大岩が転がり落ちている様な場所もある。
僕が借りてきたヴィッツ程度の車高だと、手作業で瓦礫を排除しないと進めなかったりもする。
そして、都合のいい水場もなかなか見つからない。
●ちょっと、山の中に入り過ぎてしまったようだ

勿論、スマホの電波も入らないし、スタックしたら大変な事になる。
一旦、この山の中を出て、木曽川周辺に戻って買い物をしてから、再び野営地を探す事にしよう・・・
そして、さらに3時間後・・・
●6月3日(土)10:30 大桑村伊奈川付近

む!期待できそうな川発見

『伊奈川』というらしい。
この辺はキャンプ地に適していそうだが、まだ、上流に民家がありそうだ。
●さかのぼって、民家が無いところまで行ってみよう

伊奈川の上流には『伊奈渓谷』という名勝がある様で、非常に気になる。
しかし、有名なスポットなのであれば、さきほどの阿寺渓谷の様に先客が来ている可能性もある。
この先、伊奈川は二股に分かれていて、僕は支流の川を選んでさかのぼってみる事にした。
そっちの方が、人が少なくって、結果的に清浄な空間がある可能性が高い様に思えたからだ。
●その川の名は『百越川』

ほどなく、最後の集落を抜けて人家や各種施設が無い上流部に入る。
「おお、キレイ
」
阿寺川や銚子川ほどのブルーは無いが、水は同程度に清浄だろう。
●これで、野営出来る場所があれば最高だ

しかし・・・
これは、銚子川以上の巨大岩がゴロゴロしている川だぞ

クルマで行ける最上流部から折り返して、丹念に川沿いを調べながら移動するが、
テントを張れる様な場所はなかなか見つからない・・・
『これは無理かもしれんな・・・
』
さっきの、集落内の平坦地まで降りるか・・・と、諦めかけたその時・・・
●あっ
!

大岩だらけの川岸、水の流れの向こうに、砂が堆積した平坦地が・・・

しかも、いい塩梅に木陰が出来ていて、まるで、あそこだけリゾートの砂浜じゃないか!
●行く手をさえぎる水面

ゴアテックスブーツを履いてきているが、水はそれより深いな・・・
しかし、いちいちブーツを脱いで渡河するのは面倒くさい。
そうだ!比較的浅い場所に『飛び石』を設置して、水没せずに渡れるようにしてみるか

早速、足場に手頃そうな石を持ち上げて『道づくり』にチャレンジ!
●・・・僕にはとてもムリだった



石の重さに耐えきれず、ふらついて一発で水没してしまう


あ~、大事なゴアテックスブーツが

こうなったら仕方ない、このまま、作業を続ける事にしよう。
●・・・石がこんなに重いとは


ようやく、なんとか渡れる状態にするまで2時間もかかった オモイ~


到着と同時に、全体力を使い果たしてしまった
が・・・
●やはり、いい場所だぞ

それほど広いとも言えないが、テントとタープくらいは十分に設置できる広さがある。
早速、設営してしまおう。
●6月3日(土)13:30 なかなかいい感じに仕上がった

シチュエーションとしてはかなり満足
ただ、飛び石の設置で体力を使い果たしてしまったので、少し、のんびり休む事にしよう。
(つづく)

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